池袋西口公園のこれまでとこれから

201911/16

完成お披露目会

とうとうこの日を迎えることになりました。

池袋西口公園 GLOBAL RING竣工です。

午後1時より完成お披露目会が開催されました。

一足先に会場入り。

いつもの定点観測。この日は普段持ち歩かない広角レンズを装着して撮影しているので画角広めです。

空は雲一つない秋晴れ

雨男と言われ続けた高野区長も最近はすっかり晴れ男。

会場では豊島区の職員と関係者が準備に追われています。

手前左側に見えるのは東京農業大学の学生さんたちが野菜を販売しています。

ステージ上ではオーケストラのリハーサル。

ちょうどこの時は陸上自衛隊第一音楽隊が音合わせをしていました。

それではいよいよ式典のスタートです。

この日の司会は「ジャストミート!」でおなじみフリーアナウンサーの福澤朗さん。幼少期は池袋の塾に通っていたというエピソードも話してくれました。

壇上にはご来賓の方々がずらり。その後ろに控えているのは東京消防庁のオケ隊です。

主催者を代表して豊島区長、区議会議長のご挨拶のあと

衆議院議員 鈴木隼人さんが来賓を代表してご挨拶されました。

続いて設計を担当された㈱ランドスケープ・プラス 平賀氏がこの公園設計にまつわるエピソードや想いを紹介。

ビジョン中央が平賀氏

グルーバルリングのデザインは、かつてこの地にあった「丸池」にアイディアの源泉を求めています。秩父山系に降った雨が長い時間をかけて湧き出ていた丸池は、池袋という地名の由来ともいわれており、古来より人々はこの地に何か特別な力を感じていたのではないでしょうか。
急激な都市化によって土地の記憶が閉ざされる中、私たちは芸術や文化が持つ力によって、この土地が持つ唯一無二の精神性を現代社会に再び取り戻したいと考えました。公園の中心に据えられた噴水は大地から湧き上がる生命力を、公園の天空に浮かぶリングは大地のエネルギーが渦を巻きながら上昇する躍動感を表現しています。
豊かな木々に囲まれたグローバルリングのもと、季節や天候による自然の移ろいを背景に、最先端の舞台機構を備えたグローバルリングシアターや、観光案内機能を併設したグローバルリングカフェが、昼夜を問わず国内外の様々な人々を迎え入れてくれることを期待しています。
世界中で都市化や長寿命化が進む中、人類は「孤独・不安・退屈」という「三大苦」に直面するといわれています。その一方で「歌・踊・酒」といった欲求は、古来より人類共通の変わらぬ「三大楽」であり、これらの要素を全て兼ね備えてリニューアルオープンする池袋西口公園には、やはり特別な力があります。
豊島区が推進する芸術や文化を基盤にした街づくりの挑戦が、世界から支持されて広がっていけば、地球の未来にとって大きなギフトになるではないか。それがグローバルリングのデザインに込めた、私たち設計者の願いです。

平賀氏のfacebookより引用

そして恒例のテープカット。

黄金の反射板がいい感じです。

そして福澤さんの合図のもと

テープが一斉に切られました。

セレモニーも早々に、いよいよオーケストラの登場です。

東京消防庁音楽隊による♪ワシントンポスト♪

続いて「カラーガーズ隊」の登場。

一糸乱れぬ演技が印象的でした

頭上のビジョンにも演技の様子が映し出され、遠くからもよく見えます。

オケとオケの転換では設計に携わった三菱地所設計の方々からもエピソード紹介などがありました。

会場にはあふれんばかりの人・人・人

この後、警視庁音楽隊、陸上自衛隊第一音楽隊のオーケストラが続き午後4時頃、完成お披露目会は無事に終了しました。

施工に携わった大成建設さんが現場に乗り込み作業を開始したのが2019年1月上旬。そして同年11月11日に引渡し。実稼働273日(約10か月)という超短期スケジュールの工期で無事に今日を迎えられたこと、関係者の一人として素直にうれしく思います。

でもこれで終わりではなく、今日が始まり。

池袋西口公園が文化・芸術の発信拠点となりこのエリアの魅力を大いに高めてくれることを期待しています。

では最後に、式典で放映されたオープニングムービーをどうぞ

年間アーカイブ