池袋西口公園のこれまでとこれから

201910/23

台風19号襲来!

この度の台風19号による被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

超大型と呼ばれ関東地方だけでなく、多くの地域に爪痕を残した台風19号。池袋西口公園のある豊島区を直撃した12日(土)の夕方~夜にかけては、豊島区の防災警報がひっきりなしに鳴り、区内の小学校に開設された避難所には多くの方々が避難されました。

そして一夜明け、風は残っているものの台風一過の晴天。工事中の池袋西口公園が気になりさっそく様子を見に行ってきました。

公園にたどり着くまでに何本か植栽の樹が折れていたり、看板が飛ばされたりしているのを見かけ恐る恐る現場に近づきます。

2019年10月13日撮影

植えられたばかりの樹木は強風でなぎ倒されないようロープで固く固定されていました。

2019年10月13日撮影

資材もこの通りシートでしっかりと覆われています。

2019年10月13日撮影

本来であればこの日は日曜日なので工事はお休みのはずなのですが、台風明けであり、工期も迫っているからか数名の方が出勤して作業を進めていました。

一方では台風による被害のチェックと後片付け。もう一方では残っている外構部分の作業。みなさんご苦労様です。

そして数日後の週末。

2019年10月21日撮影

1週間前に比べると中央のプレハブ小屋の数も減り、ステージ棟に続くスロープ脇にも樹木が植えられていました。

あの樹木はどうやって植えられているのだろう?と思いながら散策しているとようやく樹を植えている現場に出会うことができました。

2019年10月23日撮影

根元の幹の太さの4~5倍程度の大きな穴の近くに搬入された樹木が横たわっています。

中型のショベルカーで幹に巻き付けられたロープを引っ張り上げます。

2019年10月23日撮影

枝先では 枝が 折れないようにもう一人の作業員が微調整していました。

2019年10月23日撮影

枝の向きが決まったら再びショベルカーで一気に持ち上げます。

2019年10月23日撮影

根の周りは 根巻き (麻布と麻縄で、根を保護すること)されています。

木の根は、毛細血管のように細かい根が土中を這っているので、土が崩れてバラバラにならないように、根巻きをして保護しているそうです。

2019年10月23日撮影

根の部分が穴に入ったらもう一台の小型ショベルカーと息を合わせながら幹を回したり最終調整。

こうやって公園の樹木は1本1本丁寧に植えられていくのでした。

後で調べたら根巻きの時に使った麻布や麻紐は植えるときに取り外さずそのまま土に埋めてしまいます。 半年から一年くらいで土に返ってしまうので心配はいらないそうです。

さあ、開園式まであと1か月を切りました。工事も終盤。公園だけでなく周囲の歩道も整備され、このエリアがどんな変貌を遂げるのかご期待ください。

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