IWGPのこれまでとこれから

201801/10

池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE

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石田衣良の名を全国にとどろかせたあの池袋ウエストゲートパークが初舞台化にしてミュージカル化!!
池袋発!の伝説の原作が、ワークショップを経て、ついに舞台公演に踏み出す!!!

 

2017年12月23日(土・祝)~2018年01月14日(日)の期間、東京芸術劇場で公演される「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」を鑑賞してきました。

TBS系のドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のミュージカル化。原作が1998年、ドラマ放映が2000年4月~だったので今から20年前、時代の流れを感じます。

 

2018年、主人公である真島誠のソロシーンから舞台はスタート。20年前の1998年を振り返るシーンからストーリーは始まります。西口公園を拠点とするGボーイズと東池袋公園を拠点とするブラックエンジェルズ(劇中ではレッドエンジェルズ)の抗争が今回のテーマ内容についてはドラマや小説で皆さんご存知かと思うので割愛しますが、チーム名の違いはあるものの実にドラマの脚本を忠実に再現したミュージカルでした。場面が変わるごとにテレビドラマのシーンが脳裏に蘇り、改めてドラマを見返したくなりました。最も印象に残ったのが2018年時点の最終シーン。マコトとキングが西口公園で再会。缶コーヒーを飲みながら「この公園もオリンピックの頃にはなくなっちゃんだってさ」というセリフ。舞台の世界と現実の世界が完全にシンクロしているワンシーンで豊島区が取り組んでいる公園の劇場化計画を指しています。

 

今回の作品の演出家である杉原邦生さんのインタビュー記事には「石田衣良さんの原作に描かれた〈池袋〉という名の〈世界〉は、20年前と何もかもが変わってしまったようでいて、何ひとつ変わっていない気がします。」とありましたがまさにその通り、建物の建て替え、店舗の入れ替わりや新しい道路の開通など、物理的な変化はあるものの、そこに住む人々の思いや夢、池袋に対する愛着などは昔も今も変わることなく残っていることを改めて感じさせてくれる内容でした。

 

公園のリニューアルが実現したらぜひこの「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」も上演してもらいたいものです。

 

公演は残すところあと4日、まだ若干ですがチケットも残っている模様。

池袋ファン、IWGPファンの方はぜひとも東京芸術劇場へ足をお運びください。

http://www.geigeki.jp/performance/theater163/

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